12月28日
レジストリのsystemハイブを修復する
先日からのサーバーのディスク障害は、システムレジストリのバックアップからのリストアで解決した。
すでにインストールしてあるWindowsからの起動はどれもブルースクリーン表示でストップしてしまうのであるが、新規にインストールしたものはまともに動くので、
「ディスク障害ではない。」
可能性が高いと考えた。
新規インストールしたWindowsよりwindisk.exeを起動し、既存のWindowsよりディスク構成情報をコピーしようとすると、
「構成情報が壊れています。」
という表示が出てコピーできない。同じ構成情報をもっているはずのもう一つの既存Windowsからディスク構成情報をコピーした。Windows 2000(diskmgmt.nsc)からは「べーシックディスクの構成情報の復元」はできるが、同じPCにインストールしてある他のWindowsよりディスク構成情報をコピーする機能が無くなったので扱いにくい。再起動後、ディスクアクセスランプが点滅しFTDISKが実行された事がわかる。これはEventvwrでも確認できる。
その後、この新規インストールしたWindowsを利用して、レジストリのデイリーバックアップ(NT4 Resource kitのregback.exeを利用。)から、systemハイブだけを、起動させたい既存Windowsの%systemroot%\system32\configにコピーした。このWindowsで起動できることを確認する。再起動後、Windisk.exeを見るとRAID5を構成しているドライブのうち一つがエラーを出していた。再生成を実行する。
12月22日
重症です
先日からのサーバーのディスク障害は、今日帰宅したらまた止まっていた。Windowsを複数インストールしてある、いわゆるデュアルブート・システムなので、通常使用していない方で起動しようとしたが失敗する。正規の方でもまともに起動しなくなってしまった。
(起動時のロゴ画面、ロゴを出さない構成ではテキスト表示画面、でブルースクリーンのSTOPエラーが表示されてしまう。)
修復には時間がかかりそうなので、冬休みにまわす。
12月21日
サーバーに障害発生
午前中は、外からアクセスできたので、動いていたと思われる。20:00に帰宅すると、ディスクアクセスランプが点きっぱなしで、マウスやキーボードに反応しない。他のマシンからのpingにも応答しなくなっていた。ハード・リブートで復活したが、しばらくすると、
「カチッ」
という音とともに、また止まる。昨年の夏に冷却不足でハードディスクが止まったときと同じ症状ではあるが、この時期に冷却不足というのも変だ。中を見るとディスク一台ごとに取り付けた冷却ファンのうち、二台が軸の不良で傾き、モーターが焼きついていた。それでも電圧はかかっているので、電流が流れようとし、電圧降下を起こしていたようである。不良となったファンを在庫の良品と交換して様子を見ることとする。HD-600は五年間保証ということで購入したが、早いもので一ヶ月程度、ほとんどのものは3ヶ月程度の連続稼動(サーバーですから24時間です。)で扇風機の軸が傾き始め、筐体とぶつかり始める。そのうち引っかかって回らなくなる。2001年に10枚購入してから、もうずいぶん不良交換をしてもらっている。
12月14日
CiscoをNASとしたWindows Radius(IAS)認証がうまくいかない