またまた、論理的ではないの人のことである。
一応、エンジニアと称している人たちのことです。
「稼動表を書く。」
ということでそのフォーマットが転送されてきた。Excelファイルである。提出後、わからんチンメールが来た。
「稼動報告の記載で一箇所勘違いがありますので連絡します。」
-
天災さんの記載
- 担当:次世代サービス
- ↓
- 担当:天災
だという。これは、
↓
ということらしい。
ところが、稼動表依頼のメールには、どこにも担当:部分の、
次世代サービス を 氏名 に修正すること、
と指示する記載はなかったのである。また、私の担当している組織の業務は
次世代サービスであり、どこも勘違いしていないと思う。
依頼者の心の中で、
「次世代サービス の部分を 氏名 に上書き修正する。」
と考えていたとしても、こちらはテレパシーは使えないので、判るわけがないと考えるのだが、いかがなものだろう?
一応、依頼者はお客様である立場の方なので、ここに書いたような文句は伝えてはいない。これで仕事を失うのも馬鹿らしいしね。が、論理的には納得いかないので、ここに書いておく。
なんて書いていてもこの組織から「新規ドキュメントを期待している。」ような高アクセスが毎日の様にあるから、こちらも必ず読まれる事を期待して書いているのではある。
コンピューターとか通信は、とても論理的なもの・論理的な存在である。論理的なものを扱っている方が、このようにお客様の立場で非論理的な言動をされるとは、困ったことだ。そのうち、
「電子を + から - に流してね。」
とか、
「絶対壊れない機械を作ってね。」
なんての同じ程度の無理な指示が出てくるんだろうな、きっと。
今日の標語
無理が通れば道理引っ込む
17 SEP 2004:追記
先日、同じY須賀のグループから来ているブッチがこの稼動表を書いていた。なんと、担当:
次世代サービスのままである。
「あれっ、コレってメールで怒られなかった?」
と訊くと、
「全然!」
ということである。まったく、なんなんだろうね。きっと、ほとんどの人が担当:
次世代サービスのまま提出してきたので、途中からメールでの注意をやめたのでしょうね?
真面目に早く提出した人ほどくだらない理由で怒られたという事ね。
初出:03 Aug 2004
更新日:17 SEP 2004