半藤一利がまた、いいことを言っている。
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すべてお上の言うことは正しいと思う人、
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または小心翼々長いものには巻かれるだけの人、
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迎合する人、
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あるいはどうせ同じだからとそっぽを向く人、
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無関心の人、
そうやって万事人任せでは、この国の明日はない。
(朝日新聞 東京版 2004年07月18日朝刊 28ページ)
しかしさぁ、選挙に行かなかった人が、どこから得た悪知恵か知らないが、
「投票しない、行かない、棄権するという意思表示もあるんだ。」
なんてことを言っている。こんな事いうと、多少頭悪くて選挙に行かなかった人は、
「ふぇ〜、かっこいい!俺なんてそんな理由なくただただ、めんどくさいとか、誰を選んでよいのか判らない、って事で投票に行かなかったんだけれどね。」
なんて思ってしまうらしい。バッカじゃなかろうか!投票しなかったら意思表示にならないのだから。
投票だけでなく、日々の生活の中でも
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すべてお上の言うことは正しいと思う人、
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または小心翼々長いものには巻かれるだけの人、
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迎合する人、
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あるいはどうせ同じだからとそっぽを向く人、
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無関心の人、
って言う人たちっているよね。どうにかならないもんかね、と思う今日この頃である。
更新日:19 JUL 2004