ローカルネットワークにProxyを立てている
日本の誇るDelegateだ!
で、「ツール」−「インターネットオプション」−「接続」−「LANの設定」でプロキシ設定をしているが
自動更新はうまくいくものの、マニュアル更新は失敗する。
サイトによってはうまくいくものの、一部サイトでうまく表示ができない。うまく表示できないサイトの代表がWindows Updateだ。プロキシ設定をはずして直接接続をするとうまくいく。なんと2kでも2k3でもXPでもVistaでも同様。Windows Updateのサポートは無料なので、先日、サポートに連絡をとった。
天災に向かって「シー・エム・デーと入力して・・・」なんて言う女性が丁寧に教えてくれた。
で腹の立つことに、OSによって対処が異なる。コマンドが違うということ。しないようはほとんど同じ。ProxyのImport。つまり、
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コマンドプロンプトで、Proxycfgを確認する(OSによっては、netsh proxy)
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コマンドプロンプトで、Proxycfg -uを実行
これによって、なんと、IEでのGui設定がレジストリに反映していないことがわかる。
大々的にうたっていないけれど、自分たちが欠陥商品を提供していることには気づいているらしい。じゃ無きゃ、こんなに技術情報充実しないぜ!
そして、これでも解決しない場合もある。そんなときは遠慮なく電話しようぜ!
※ Windows Updateは休日も対応し、さらにずっと無料のサポートです。
※ 休日に対応しないで、「どこがセキュリティーカンパニーだ!」クレームが多かったんだろうねぇ・・・キット。
※ OSがServerになるだけで、無料サポート対象外です。IEとWindows Updateのことであって、サーバOSかクライアントOSかの差異では無かろうに?
※ まだ、95や98やMilleniumとか16bit OSがあったころ、32 bit OSのNT系はWorkstationとかクライアントOSでも、ビジネスなプロフェッショナルサポートと言うことで、サーバ製品と同じ有償サポートだったこと考えれば、少しはよくなっている?
Microsoft Windows Update サポートオンライン
でさまざまな解決があるけれど、解決できないときに、「あんたのところプロクシサービスが悪い」と言う内容を言われるから
今度はパケットキャプチャしておこうと思う。クエリに対してどんなレスポンスか、とか、どんなクエリを出しているかなんてね。
※ きっとプロキシサーバは悪くないという結果が出るから。
IEの「ツール」−「インターネットオプション」−「接続」−「LANの設定」でプロクシを利用する設定にしても、コマンドプロンプトでproxycfg.exeを利用すると、レジストリに設定が反映されていないことがわかるが、これに対して説明を求めると、
「通常は反映されるはずですが・・・」
ときた。まっさか〜!であるがこれが公式見解なんだろう。
で、Windows Update、失敗するときには、
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信頼するサイトに*.microsoft.comを追加する、とか
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proxycfg.exeをやってみる、とか、
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プロキシをはずす、とか、
やってみてだめだっら、自動更新を直後の時刻設定で
放っておくしかない。
Microsoftもこのページのファンらしく、ちょくちょく見にくる人たちだ。
さあ、書いたぞ!
※ 今日、電話したら、電話番号と名前を訊いてきたから、普段こちらがどんな活動しているとか、いつもどんな内容を質問するとか、わかっちゃって回答してるんだろうねぇ・・・
初出日 24 Nov 2007
最終更新日 25 Nov 2007