燃えるごみとして良い。武蔵野市・練馬区・西東京市でもそうである。となると、「使用済みのティッシュを入れたコンビニ袋」を分別しているつもりでその他の紙ごみに捨てているかもしれない。小隊長というレベルなのにそんな事に気付きもしない。このような視点があれば、
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使用済みティッシュはその他の紙ごみへ
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コンビニ袋はプラスチックへ
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カタログ・チラシの類はカタログへ
のような具体的な指示をするだろう。
Episode 2
S大隊のクライアントアクセスライセンス違反で使用している(もしかしたらサーバの使用権も?)Windows Serverがある部屋は、サーバー保護のためとても気温を低くしている。天井近くが開いたパーテーションで区切られた会議スペースが2つあるが、そのどちらも空調設定はサーバ保管スペースと共用である。つまり、とても寒い
ディスクアレイを導入し、その当初、ディスククラッシュが発生した時から、O小隊長がこれらサーバを管理している。理由を訊くと「誰もしないから」と怒っていう。そうか〜?あんたやT中隊長が適材適所をしていないだけだろう?
と僕は思う。出来ない人に任せてはいけない。どだい、Ryojiやハイファンに任せてきたのがそもそもの間違いである。共有フォルダの作成やアクセス権設定・バックアップ作業だけでもやたら時間をかけている。同じ結果がもっと早く出来る方法を知らせても採用しない。そりゃ、自分が理解出来ない方法より、理解出来る方法でことを行うほうが、トラブルに合った時にも対処し易い。でもねぇ〜、それってサーバ管理能力が無いってことだろう?。
もう随分以前に一度だけT中隊長面接で、
形ばかりの選択を求められた事がある。両方は駄目か?と訊くと駄目という返事。また確めます会を選ぶように誘導する。で確めます会を選んだのだが、O小隊長のように確めます会でも忙しいのにサーバ管理もするなんて、ずるくないか?そして、「誰もしないから」という理由も、「やらせてくれたらRyojiやハイファンよりも遥かに上手くこなすよ。」という人を任命しないで、イソガシぶった人にやらせるなんてねぇ。
とても寒いから会議の時に空調の温度設定を上げる人が出てきた。で会議が終わっても温度設定を戻さずに出てってしまう。以前がとても寒いから反動で25度以上に上げてしまう人が多い。そのうちディスクが止まる。そんな障害があってからO小隊長がまたまた非具体的に言動をした。
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空調の温度を上げるとサーバのディスクが止まる。だから、空調の温度を上げないで下さい。寒かったら会議スペースを利用しないで!
というめーるを全体に流した。でまたまたこれでは言葉が足りないな、みんなは温度設定ルールを理解できないぞ、と考え、具体的に質問した。
「何度に設定してあれば適当なのでしょうか?」
と。どなたかがルールを無視して温度を上げた場合に、誰でも元の適切な温度に戻すことが出来ていいはずだし、そうでなければならないはず。そんな視点に欠けていることに本人気付いていない。しかし回答は無かった。そこでピンポイントでO小隊長にメールを書いた。具体的に「xx度に設定する」とか「温度設定を変えないで」とか「空調の設定パネルには触れないで」と書かないとみんなわかんないよ、と。
でも回答は無い。
Episode 3
アジレントのネットワークアナライザーを使用したかったので直前に使用していた人たちに訊くと
「スロットの1つが使用できないですよ(壊れていますよ)」
という。メーリングリストで完動品のネットワークアナライザーが無いか訊くと、物品管理表ではなくローカルルールで管理者と目されているアリサから
「xxの部屋に2台あるけれど、そのうちの一台はスロットの1つが使用できないですよ(壊れていますよ)。で外観からはどちらが不具合のあるものだか判りません。」
ときた。
スロットの1つが使用できない不具合は、僕がメールを流した日より3ヶ月以上前から一部の人たちには周知の事実であったということだ。当然ローカルルールで管理者と目されているアリサも知っている。
不具合がある機器を飾っておいても不具合が解消する事は無いから、不具合についてメーリングリストに流した。O小隊長から反応があり、対処するという。訊くと業務委託契約の発注側である黄色の人たちは、機器に不具合があることを把握しておらず、全て完動していると思っていたらしい。
緑色の確めます会の隊員が、不具合機器を察知した時に、それを報告しないのかについては様々に理由があろう。
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報告すると修理手配など雑務を任せなれるかもしれないことを考慮すると黙っていた方が面倒でない
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報告したいが報告先が不明確
等複数の理由があるだろう。そこで不具合危機を察知した時に、
報告するのか、ルールを明確にする事を提案した。自動変速伝達装置のH(B)さん・NM小隊長が前向きに意見を言い始めたら、黄色のO小隊長が切れて怒鳴り始めた。
「そんなの、ホワイトボードマーカーが無くなったら、保管庫から補充するのと同じレベルでいい。なんでルール決めなきゃならない?阿保ちゃうか!」
である。すると意見も議論も途中であったのに自動変速伝達装置のH(B)さんもNM小隊長も黙ってしまった。
機器の発注・手配はその必要があった仕事を任されている黄色の小隊長達が行う。そのときに様々な事情で様々な販売店に発注する。
故障修理をしたい時に、メーカーによっては顧客との直接のサービス窓口を持たず、販売店を経由しなければならないメーカー品もある。
機器の所有権は黄色にある。そこで修理にかかる費用は黄色が負担すべきものであろうが、緑色にはその決済権は無い。
以上の事柄を考慮すると、機器の不具合を発見・察知した緑色の隊員は黄色の担当者に不具合報告をする、というのが妥当であろう。もちろん、窓口をまとめるという事で緑色の中に窓口担当を用意しても良いだろう。黄色の担当者は各機器に必ず貼り付けてある上の個人名であってはならない。なぜならばそこにかかれている人が現役のS大隊所属とは限らないから。
黄色が無理を言ったら道理が引っ込んで緑色は黙ってしまうのである。
「そんなの、ホワイトボードマーカーが無くなったら、保管庫から補充するのと同じレベルでいい。なんでルール決めなきゃならない?阿保ちゃうか!」
の方法で3ヶ月以上、ネットワークアナライザーの不具合がほっとかれていたのである。
指示は具体的でなければならない。
初出 Dec 01 2005
更新 Feb 06 2006