さて、例の某音楽学校で卒業式ライブがある。二年生だけでなく、一年生でもこの三月に卒業する人がいる。
で、NOV先生が
「卒業ライブということを考慮した選曲・パフォーマンスを用意すること。」
といっていたにも関わらず、すべてのバンドで、そんなことは全く考慮しない
「演奏できれば楽しいわ!」
の自己満足をすることとなった。
僕が参加するバンドのミーティングで、NOV先生のお話があったことを考慮するか、自己満で行くのかは、
「この曲が好きだって言う理由で良いだろう?」
という例の意見が圧倒的多数で、自己満で行くことになった。あ〜ぁ・・・・。
で、このミーティング、僕の知らないところで、すでに何らかのお話があったようで、
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僕の発言を無視・発言をメモしない・質問に答えないリーダー
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僕の発言・質問にツンケン、突っかかってくるベーシスト
とかいたわけで。ふ〜ん・・・・。
※ これって当人は「意地悪している」程度の意識であって、差別とか偏見とかの意識は無いようだけれど、完璧に僕の大嫌いな
差別なわけで・・・。
感情は意思の力ではどうにもならないけれど、それを声に出すか・態度に出すかは意思でコントロールできるはず。
日程管理・工程管理と言う概念も無いのね。演奏曲選考に当たって
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各自考えてきた曲を教えてください
※ 前述のように僕の提案曲はメモされない
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じゃあ決、取ろう!決!
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ボーカル担当が休みだけれど、歌える曲かどうかを考慮すると彼に選択させては?
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じゃあ、彼にリストを送ろう
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その選考結果をいつまでにもらうの?締め切りは提示しないの?
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どういうことすか?
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初回の練習は2/18水曜、それまでに少なくとも一曲は練習できる準備が必要
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???????
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通常営業日の月曜にボーカル担当から回答もらって、譜面用意できる?
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譜面程度、どうにでもなるでしょう!
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LPW課題曲ならね、自由曲ならインターネット散策や耳コピーをしないとね、
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!!!!!!!
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今日中に連絡とって回答もらうことにしましょう
と言う会話。どの発言が天災のものだか判るよね?。
スタジオでの練習は曲を覚える練習ではなく、皆と合わせる練習をする場だから、個人での曲を覚える練習をする時間も水曜までには必要なんだけれどね。
で、ライブ担当の職員である三井さんところに、
「卒業ライブ、参加をやめたいのですが・・・。」
と相談に行った。当然理由を訊かれる。
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僕の発言を無視するリーダーのこと
※ 偏見・差別はいらないよ!
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年末のライブで、もうガキの面倒をみるのは疲れた!
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こっちも学費を支払っている立場なので、ガキに社会常識・マナー・しきたり、その他、僕の経験・知識を教える気は無い
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ガキのわがままを聞いてきたのだから、今度はわがまま言わせてよ・・・
を話した。そして、
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僕がいなきゃ、ほかの14バントと同じ、平均年齢20前後の社会人未経験の人たちばかりなので、彼らも心労なしにやってけるでしょう
と伝えた。
※ NOV先生などと相談の上回答、ということで現在保留中(Feb 14 2009現在)
※ 非参加の許可が下りた(Feb 17 2009現在)
さて、課題曲選考の締め切りが月曜では、初回の練習日である水曜に間に合わないよ、という工程管理感覚を気付かせたお陰で、さっき曲が決まったというメールが意地悪リーダーから来た。で、
ことを回答すると
というお叱りがきた。通常ならそのとおりだけれど、リーダー自身の言動があっての辞退申請なんだが、そんなことを考慮する様子は無い。説明したい気持ちはあるけれど、説明して納得いくようなスキルがある場合、
なんて文句は言ってこないよね。
なめた言動を取ったからには・・・
彼らも、それなりのステージをしてくれることでしょう。かつて、イベント企画・ステージ制作・舞台演出で食べていた僕程度に演出も見せてくれるってことかな?
そして、一年後に卒業した時点で、どこかのかたぎの就職やアルバイトせずに、音楽だけで食べていかれる程度になっていることでしょう。
※ 髪の色が「黒」以外だっり、ロンゲっだっりして、まともなかたぎの職に就けない風体でも、音楽で食っていけてたなら、黒く染め直したり、髪を短くしたり、何て必要ないもんね。
そして、数年後には
「あれ〜?、天災さん、まだしがみついているんですか?いい加減引退したら」
と嫌味を言ってきてくれることでしょう。
そして、20年後には
「天災さんが入学してきた年齢に僕らも達しましたが、当時の天災さんより音楽で稼いでますよ。」
と嫌味を言ってきてくれることでしょう。
こちらから、
「あれ〜?あの威勢のよさはどこ行っちゃったの?」
なんて言われない様にね。
まちがっても
「音楽は趣味にすることにしました・・・。へへへ・・・」
何て言うなよ!
頼むぜ!
うれしいことに・・・ Feb 16:追記
某学校の卒業式向けライブと同時期に、学校の外で、個人的ライブをやるのだが、学校関係者数人にそのサポートメンバをお願いしている。
年下の同級生の多くが
「天災さんは、きっと、リストラ・脱サラ・オヤジに違いない!」
と、差別的偏見のまなざしをしているのだが、彼らと同世代にも関わらず、
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そんな偏見も無く
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音楽に対してまじめに、かつ、厳しい姿勢で臨んでいる
という部分で、サポートメンバに対しては、ありがたく思う。
もっとも、普段の言動を観察していて
と感じたのでお願いしたので、それも当然かも。
でそんなサポートメンバの一人も卒業式向けライブに別バンドで出演するのだが、学校側が決めたそのバンドのメンバーに対して
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みんな、卒業式ということを全く考慮していない!
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そんなに自分勝手がやりたいなら、学校の外で勝手にメンバ集めてやればいいのに!
と言う部分で憤慨していた。全く僕の考えと同じで、僕は感激したぞ!
初出 Feb 15 2009
最終更新日 Feb 16 2009