全国的に、橋梁の寿命が来ているそうです。

高度成長時期に作られた、日本各地の橋梁、寿命が来ているそうです。

国道なら、国土交通省の管轄。で、地方自治体の管轄のものも多数。

で、今のこの時代、どこの自治体も財政が逼迫していて、橋梁を修復・架け替えの費用がないとか・・・。
※　「橋　寿命」のキーワードで検索すると、自治体の修理計画が多数、引っかかる。やる気のあるところもあるようだが・・・。

ことは、道路・橋だけでなく、港湾・堤防などのインフラにも同じことが言えるという。

作っちゃって、メンテせず、新規建設なら利権が・・・、ということで、日本全国、ハコモノを作ったわけだが、ある時期から、新規建設に使った費用をメンテに回していれば・・・、と考える人は多いと思う。

国や自治体がそんな計画を立てていれば、良かったんだろうけれど・・・。

人も通らない立派な道路や、飛行機も来ない立派な空港があるところで、堤防や橋梁や幹線道路が壊れていく・・・。そして、修復する費用はないと・・・。

国内のインフラが使用不能となってくると、さまざまな経済活動に支障が出るだろう。

ただでさえ、デフレ宣言が出るほどの国内不景気、拍車がかかることは間違いない。

こんな世の中に誰がした？

先ごろ、政権を民主党に明け渡した自民党の政治にその責任の多くがあることは間違いないが、そんな彼らを支えてきたのは有権者。誰が「阿呆」か？ということは、・・・・、そういうことね・・・と。