ネットワーク上のコンピュータへリモート(遠隔)に接続し、そのリモートコンピュータの提供するサービス・資源を利用するには、ターゲットとなるリモートコンピュータへのアクセス権が必要である。
|
各コンピュータで提供する資源・サービスへのアクセスリストを、特定のコンピュータで一元管理するクライアント・サーバー型のユーザー管理とコンピューターアクセス管理方法。
|
|
Windows Networkの場合、ユーザー・アクセスリストを持っているコンピュータをドメインコントローラーという。
|
|
集合体をドメイン名で区別する。
|
|
同じドメインに参加するコンピューターには同じドメイン名をつける。
コンピューターをドメインに参加させるにはドメインの管理者権限が必要。
(ドメインにコンピューターアカウントを作成する為。)
|
|
リモートコンピューターにアクセスするには
|
|
@リモートコンピューターに登録してあるユーザー名とパスワードの組み合わせを知っているか、
|
|
Aローカルログオンしているユーザー名とパスワードの組み合わせと同じものがドメインコントローラーにも登録されていることが必要となる。
|
|
@の場合、アクセスごとに認証画面が出る。
|
|
Aの場合、認証画面はローカルログオン時のみとなる。ドメインコントローラー一台にのみユーザーを登録する。(ユーサーアクセスリストの集中管理)
|
|
ドメインコントローラーとなるにはMicrosoft Windows NT Server・2000 ServerといったサーバーOS製品が必要。
|
|
Active Directryのインストール とは そのドメイン内で最初のドメインコントローラーへの昇格 のことである
|
|
|